【大学生が教える】iPadを安く買う方法4選！【学割】

勉強をする上でイマドキの大学生には必須とも言えるiPad。

iPadは耐久性・パフォーマンスの両面から見て、Androidタブレットを上回るのですが、値段の高さに怯む方も居ることでしょう。

そこで今回は、大学生が安く買える方法を注意点と併せてご紹介します！

この記事は、こんな方にオススメです

iPadを買おうかなと思っているけど、どの買い方が最も安くなるのか分からない
そもそも、どんな買い方があるのか分からない

この記事を読み終える頃には、自分の状況に合わせて最適な買い方を選べるようになっていますよ。

この記事の執筆者

しろ

某大学の医学部医学科に通学する現役大学生。大学生になってAmazonプライムに入会し、その便利さに惚れる。Amazonプライムの良さを伝えるべく、今日もブログを書いている。

1. Apple Storeの学割を使う
- 1-2. 学割を利用できる人とは？
2. 整備済製品を狙う
3. 「新学期を始めようか」キャンペーンの時期に購入する
4. 中古品
5. 【番外編】Appleオンラインストアで楽天ポイントをもらう方法
まとめ

1. Apple Storeの学割を使う

Apple Storeでは時期を問わず、学割を使うことができます。

これは、iPad各モデルに学割を適用した場合の価格をまとめた表です。

	正規価格	学割価格	正規(AppleCare+2年加入)	学割(AppleCare+2年加入)
iPad Pro 12.9	188,800	172,800	210,600	194,600
iPad Pro 11	140,800	132,800	160,200	152,200
iPad Air	116,800	108,800	128,600	120,600
iPad 無印(第9世代)	71,800	67,300	82,600	78,100
iPad 無印(第10世代)	92,800	87,800	103,600	98,600
iPad mini	102,800	94,800	113,600	105,600

※ 256GB,Wi-Fiモデルで算出 (2023年4月17日時点)

ちなみに学割はMacでも使えますが、iPhoneは対象外です。勉強に使うものが利用できるということですね。

あまり知られていませんが、学割で購入するとApple Care＋が20％オフとなります。Apple Care＋は端末購入後30日以内であれば入ることはできますが、学割が適用されるのは本体との同時購入のみです。必要であれば同時に加入しましょう。

学割は以下のリンクから購入できます。

参考https://www.apple.com/jp_edu_1460/store

メリット

学生であれば安く購入することが出来る

Apple Care同時加入で割引される

デメリット

学生以外は購入不可

Appleが現在販売している端末しか購入できない

価格だけをみると整備済製品の方が安いことがある

1-2. 学割を利用できる人とは？

この記事では「学割」と称していますが、以下のように大学生以外にも対象となる場合があります。

学割の対象者

大学、高等専門学校、専門学校の学生^*
上記の教育機関への入学許可を得て進学が決定した生徒^*
大学受験予備校に在籍する学生^*
小・中・高・大学・専門学校の教職員
PTAの役員として活動中、もしくは選出され活動が決定した方

* 大学、高等専門学校、専門学校の学生、それらの学校に進学が決まった生徒、大学受験予備校生は父母の代理購入もできます。

詳細な適用条件は下のリンクからApple公式の情報をご確認下さい。

参考https://www.apple.com/jp_edu_1460/shop/browse/open/salespolicies/edu

教員やPTAの役員が対象である一方で、小中高生は対象外です

2. 整備済製品を狙う

Appleオンラインストアでは整備済製品が販売されています。整備済製品と聞くと「修理を受けた中古品かな」と思ってしまいがちですが、それは誤りです。

整備済製品とは？

返品を受けてクリーニングしたもの（Appleで購入した製品は14日以内であれば返品可能）

保証やApple Careは通常の製品と同じです。ただし、整備済製品に学割は適用されません。

私は、M1 MacBook Air を整備済製品で購入しました。なぜ学割にしなかったか。

それは、円安の影響で最近のApple製品は値段が高く、学割を適用しても整備済製品の方が安かったためです。

このように整備済製品は、学割を使用するより安くなることがありますが、その代わりやや古いモデルしかありません。

そのため「最新のモデルが欲しい！」といった方にはオススメ出来ません。

メリット

誰でも安く購入することができる

保証は通常の製品と同じ

デメリット

学割は対象外

最新モデルは原則として販売されていない

一点物のため、常に販売されているとは限らない

一度人の手に渡った物である

3. 「新学期を始めようか」キャンペーンの時期に購入する

毎年Apple Storeでは2月上旬～4月上旬まで「新学期を始めよう」キャンペーンが開催されます。これは学割に加えて、Appleギフトカードが貰えるというものです。

2023年は2月2日から4月10日に開催され、最大19000円分のギフトカードを貰えたんですよ。

時期は限定されますが新品を安く購入することができ、最もオススメな買い方です。キャンペーンを利用できそうなら、積極的に利用してみましょう。

メリット

学割で購入するよりお得に買える

デメリット

販売時期が限定されている

Appleギフトカードの使い道は？

端末・アクセサリ類の購入やApp Storeで有料アプリの購入・課金に使えます。

まだApple Pencilを持っていなければ、ギフトカードを使って買うのがオススメです！またキーボードもオススメです。

そのほかApple Care＋に入ることもできますが、学割で同時購入すれば20％オフとなるため、あまりオススメ出来ません(ギフトカードは後から送られるため適用不可)。

ギフトカードは期限がないため、特に使い道がなければ置いておくと良いでしょう。

4. 中古品

最後にご紹介するのは中古品です。

他の人が手放した端末を購入することで安く買うことができますが、Apple製品はリセールバリューが高く「むちゃくちゃお得！」というほどではありません。

※ リセールバリュー：一度購入したものを販売する際の、再販価値のこと。

中古品は、買取販売店やフリマアプリなどで購入できます。

フリマアプリは買取店より安く購入できますが、保証がなく商品説明も曖昧であることがあります。そのため、自分で状態を精査する必要があります。

自信がない方は買取販売店の方が無難でしょう。保証がついていたり説明がしっかりしているため安心して購入できます。

続いて、中古品を選ぶ際に気をつけたいポイントを見ていきましょう。

画面、外装に傷がないかを確認する：傷があると安く購入できますが、傷によっては使用するにつれてさらにひどくなることがあります。
バッテリーの状態を確認する：iPadは端末上でバッテリーの最大容量を確認できません。そのため古いモデルを避けるか、バッテリー交換に出している端末を選ぶと良いです。
保証を確認する：フリマアプリで購入すると保証が切れていることが多いです。買取販売店では数ヶ月の独自保証をつけていることもあります。
容量：iPadはモデルごとに複数の容量がありますが、後からSDカードなどで容量を増やすことができません。そのため、少ない容量のモデルを買うと後でやりくりに苦労します。128GB以上あると余裕を持って使うことができます。
セルラー/Wi-Fiモデル：スマホのように携帯回線で通信可能なセルラーモデルと、パソコンのようにWi-Fiのみで使うことのできるモデルがあります。セルラーモデルは外出先でもパッと使うことができて便利ですが、スマホと同様契約が必要で毎月お金がかかります。
端末の販売年：古いiPadは、OSの更新対象から外れることがあります。更新できなくなるとアプリが使えなくなったりセキュリティ上の問題が生じるほか、修理ができなくなります。その一方で最新のモデルは中古でもあまり安くありません。

「中古を買いたいけど長く使いたい…！」といった方は以下のモデルがおすすめです。価格の安さとバッテリーの減りのバランスを考慮して、コスパが良いと思われるモデルを厳選しました。

	推奨モデル(以降)	プロセッサ
iPad Pro 12.9インチ	第４世代(2020年発売)	A12Z
	第５世代(2021年発売)	M1
	第６世代(2022年発売)	M2
iPad Pro 11インチ	第2世代(2020年発売)	A12Z
	第3世代(2021年発売)	M1
	第4世代(2022年発売)	M2
iPad Air	第4世代(2020年発売)	A14
iPad Air	第５世代(2022年発売)	M1
iPad 無印	第８世代(2020年発売)	A12
	第9世代(2021年発売)	A13
	第10世代(2022年発売)	A14
iPad mini	第６世代(2021年発売)	A15