「医学生がPrime Studentに加入するメリットってなんだろう」
このようなお悩みを持っていませんか?
この記事では、医学生に特化して、Prime Studentのメリットと、デメリット——というほどではありませんが、注意点を現役医学生の私が説明していきます。
どの学部にも共通するメリットは、こちらの記事で紹介しています。よろしければ、併せてご覧ください。
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今すぐ無料でプライム会員を試してみるPrime Studentのメリット
Prime Studentには、次のようなメリットがあります。
それぞれについて、順番に説明していきます。
教科書類を自宅まで配送してくれる
医学部の教科書は、標準医学シリーズと呼ばれるものが広く用いられます。
しかし、こちらがかなり高く、分厚いため重いのです。
画像は、今さっと取り出せた標準病理学を、体重計で測定したものです。
(表紙は著作権上の理由で、モザイク処理の上トリミング)
比較として、普段私が使用しているMac Book Airも体重計で測定してみましたので、ご覧ください。
いつも重いな〜とは思っていましたが、改めて実測してみて、まさかMacより重いとは……。
これを大学生協で購入して、自宅まで持ち帰るのは少々辛いです。特に、何冊も同時に購入したときは。
2年生の時に組織学と解剖学を同時に生協で購入しましたが、肩がちぎれそうなほど重かったです。
AmazonのStudent会員なら、配送料無料で自宅まで届けてくれるため、苦しい思いをせずに済みます。
私はレポートも勉強も基本家でやるため、自宅に置いておければ今のところ困っていません。
教科書を安く購入できる
教科書は、大学生協で買うことが多いです。この理由は、大学生協なら1割引になるから。
実は、書店は新品の本を定価で売らなければならない、という決まりがあります。それが生協には適用されません。
そのため、大学生協では、定価の1割引で販売するのが一般的になっています。
Amazonも書店と同じく新品は定価でないと販売できません。
ただし、Student会員は本を3冊以上購入し、クーポンコード『STUBOOK』を入力すると、購入金額の10%分のAmazonポイントが付与されます。
ポイント付与なので、値引きとは異なるのですが、Amazonをよく利用するならポイントの消費は簡単。実質的な値引きと捉えることができます。
実習で必要になるニトリル手袋・クロロプレンゴム手袋・メスを簡単に買える
医学生は、遅かれ早かれ解剖実習があります。
この解剖実習では、いくつか自前で準備しないといけないことがあり、その中でも難易度が高いのがメスと手袋です。
メスは初めからAmazonで買う、と考えていたので苦労せずに済みました。手袋はその辺のスーパーにあるだろう、と考えていたのが甘かった…
実は、ニトリル手袋やクロロプレンゴム手袋を取り扱っているスーパーは中々ありません。普通のゴム手袋やビニール製の手袋が大半です。
その辺にあるだろうと思っていたので、探し始めたのは実習の直前。しかし、全く見つかりません。
涙目になりながら親を頼り、最終的には、自宅から車で30分ほどの場所にあるワークマンで購入しました。
ワークマン:現場作業や工場作業向けの作業服・関連用品の専門店
最初からAmazonで探していれば、もっと余裕を持って買い揃えられていたはずですし、最もコスパの良いものを選ぶことも出来ていた、と今更ながら後悔しています。
Student会員なら送料もかからないし、お急ぎ便も無料で選択できるので、実習の前日でも間に合う可能性もあります。
医学生がPrime Studentを利用する際の注意点
医学生がPrime Studentを利用する際のデメリットとまでは言いませんが、少し注意してほしいことがあります。
それがこちら。
医学部在籍期間中、ずっと使えるわけではない
Prime Studentの利用期間は、最大で4年半(無料期間含む)です。
対して医学部は6年制ですので、在籍期間を全てカバーすることはできません。
したがって、もし効率を追い求めるなら、出費が多くなる時期を狙ってPrime Studentに加入するのが賢いのでしょう。
医学部で出費が増えるのは、次のようなタイミングです。
まとめ
ただし、ネットショップが嫌い、現金以外使いたくない、という方には合わないので、そこはお好みで……となってしまいますね。
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今すぐ無料でプライム会員を試してみる本記事では、医学生に限定してメリットと注意点を述べました。そのため、他学部とも共通する部分については語っていません。
そこら辺の共通事項についても知りたい、という方は、こちらの記事を宜しければご覧ください。
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