Prime Studentの支払い方法をそれぞれの特徴と合わせて解説

Prime Student
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「Prime Studentに加入したいけど、どんな支払い方法があって、どれを選べばいいのか分からない」

このような悩みをお持ちでありませんか?

お金が絡んでくるので、できるだけ慎重に選びたい、というあなたの感覚は正解です。

あなたの性格や重視するポイントによって、どの支払い方法が適しているかは変わってきます。今回は、それぞれの支払い方法の特徴を踏まえながら、どんなタイプの人にあっているのか解説していきます。

この記事を読み終える頃には、これで登録するのがベスト、と判断できるようになっているはずですよ。

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しろ

某大学の医学部医学科に通学する現役大学生。大学生になってAmazonプライムに入会し、その便利さに惚れる。Amazonプライムの良さを伝えるべく、今日もブログを書いている。

そもそも、支払い方法は何が選べるの?

Prime Studentの登録段階で選べる支払い方法は次の4種類

Prime Studentの登録時に利用できる支払い方法
  • クレジットカード
  • AU WALLETプリペイドカード
  • デビットカード
  • 携帯決済

また、更新時のみ選択できるオプションとして、Amazonギフト券や Amazonポイントがあります。

支払い方法1. クレジットカード

クレジットカードの特徴

クレジットカードの特徴は、次の2点

クレジットカードの特徴
  • 後払いである
  • ポイント還元率が高い

また、クレジットカードは作るのに数週間ほど時間がかかります。これは、審査であなたに支払い能力があるかチェックしているから。

もし、今すぐ入りたい、というのであれば、一旦他の支払い方法を選択しておくと良いでしょう。無料期間中は支払いは発生しないので、クレジットカードができてから支払い方法を変更すればOKです。

クレジットカードが向いている人・向いていない人

クレジットカードには怖い点もあるため、安易に作ってしまうのは危険です。それが「後払い」であること。

もしあなたが、あればあるだけお金を使ってしまうタイプの方なら、クレジットカードは使用しない方が良いかもしれません。もしくは、Prime Student会費の支払いにしか使わない、と決意するかですね。

とはいえ、決意は揺らぎやすいもの。後述するデビットカードやプリペイドカードの方が安全です。

お金をつい使ってしまう人にクレジットカードは危険

逆に、クレジットカードをおすすめする人とはどんな人か。

それは、買い物をするときに、自分の懐事情などを慎重に考慮できる人。もし、何か欲しいものがあったときに「でも今月これだけ使ってるからな….」と踏みとどまることができる方は、クレジットカードを持っても失敗することは少ないでしょう。

自分の懐事情を慎重に考慮できる人は、上手にクレカと付き合える!

クレジットカードは後払いであるため、銀行残高と使った分を把握していないと危険であることをしっかりと理解しましょう。そこをケアして使用する限りクレジットカードは便利さを提供してくれます

Prime Studentを利用するなら、この2枚がオススメ

「まだクレジットカードを持ってないよ!」というあなたは、この2枚のカードがオススメ。

オススメのクレジットカード
  1. 三井住友カード
  2. JCB W

なぜこの2枚をオススメしているかというと、ポイント還元率の高さと、学生向けのサービスの強さ。

三井住友カード
  • Prime Studentの会費支払いで10%のポイントが還元される
  • 三井住友カードの利用で貯まるVポイントは、他社ポイントと交換できるため無駄なく使いやすい
  • 通常の買い物では、ポイント還元率0.5%と多くのクレジットカードと同じ還元率のため、会費支払い専用にしたい

三井住友カードのメリットは、独自の特典で、Prime Studentの支払いで貯まるポイントが10%と通常の20倍になります。

JCBカードW
  • 18歳から39歳までの人限定で申し込みできるカード(40歳以降も継続して利用可)
  • お買い物で貯まるポイントがいつでも1%と超高還元率(一般的なカードは0.5%)
  • Amazonでの買い物は2%とAmazon Prime Mastercardと同レベル

Amazon Prime Mastercardはオススメ?

結論、JCBカードWの方が良いです。

Amazon Prime Mastercardを知らないという方向けに、どういうカードか説明すると

  • 年会費無料
  • Amazonでの買い物で通常会員は1.5%、通常会員は2%のポイント還元
  • Amazonギフト券のチャージに利用すると、ポイント還元あり

という特徴を持ったカードです。

なぜJCBカードWをオススメしているかというと、基本1%、Amazonなど一部の対象店舗では2%と高いポイント還元率を誇るから。

Amazonでの買い物ならJCB WとAmazon Prime Mastercardは同じ還元率であり、Amazon以外での買い物ではJCB Wの方が最低2倍の還元率になります。

JCBカードWは、スタバカードにチャージすると、通常の5.5%ものポイントが還元されるのも大きいですね。世の中のカードは0.5%還元が多いことを考えると、その破格さが伝わるでしょうか。

大学生はスタバを利用する頻度が高い方は多いと思いますので、ぜひとも持っておきたい1枚です。

支払い方法2. デビットカード

みなさん、デビットカードって聞いたことはあるでしょうか?

クレジットカードと同じように、キャッシュレス決済として利用できます。

クレジットカードと異なる点は、支払い時に口座からすぐに引き落とされるところ。

クレジットカードのように、無自覚に高い買い物をたくさんして自己破産していた、なんてことが起こりません。

自然と口座の残高が上限となってくれるため、お金がないのに買い物が出来てしまう現象が起こらないからです。

全部デビットカードで良くない?

クレジットカードは、デビットカードには中々ない特典が多い、というメリットがあります。

例えば、

  • ポイントがつくデビットカードはほとんどない(あっても、クレジットカードに劣る場合がほとんど)
  • 分割払いやリボ払いを利用できる

これらは、デビットカードに対するクレジットカードが共通してもつ強みです。

クレジットカードは、それぞれの会社で独自の特典が用意されていることが多く、詳しくはそれぞれ調べなければ分かりません。

「可能な限りお得に利用したい」「一度の支払いを軽くしたい」という方には、クレジットカードがオススメ

「気付かないうちに支払い能力を超えていた!」という事態が心配な方は、デビットカードがオススメ

人間は、心理学的に「お得になりたい」よりも「損をしたくない」が強くはたらく生き物らしく、最近はクレジットカードに代わる決済方法として、利用者数を着実に伸ばしてきているようです。

あなたも実はデビットカードを持ってるかも……

今お手元にキャッシュカードがある方は、J-Debitのマークがついていないか確認してみてください。

本当はマークを載せられたら分かりやすくて良かったのですが、利用規約を確かめられませんでした。

Google検索の結果を貼っておくので、ご自分で確認してみてください。

j-debit ロゴマーク – Google Search

もしJ-Debitのロゴがキャッシュカードについていれば、そのカードはデビットカードの機能を有しています。

支払い方法3. au WALLET プリペイドカード(au PAY プリペイドカード)

au WALLET プリペイドカードとは、auが発行しているプリペイドカードです。

プリペイドカードは、iTunesカードやGoogle Play カードを思い浮かべてもらえると分かりやすいでしょう。

事前にお金を支払うことでチャージでき、チャージしたお金を使って支払いを行います。

事前にチャージしなければ使えないため、クレジットカードのように使いすぎる心配もありません

au WALLET プリペイドカードの特徴
  • Mastercard加入店で利用可能
  • Pontaポイントが貯まる

Mastercard加入店で利用可能と言われても、クレジットカードを使ったことがなければイメージしにくいですよね。

私の経験上、日本国内に限定すると、クレジットカードが利用できるお店なら大体使えると思ってもらって大丈夫です。

ただし、au WALLET プリペイドカードを利用するためには、au IDが必要です。

支払い方法4. 携帯決済

携帯決済とは、携帯電話会社の決済サービスを利用して支払う方法です。代金は携帯電話料金と一緒に請求されます。

クレジットカードと同じく、使いすぎには気をつけなければいけません。

しかし、携帯決済は携帯電話を契約しているなら使用できる支払い方法のため、最も利用開始のハードルは低いと言えるでしょう。

私はdocomoユーザーですが、d払いはdポイントを消費する用途でしか使いません。というのも、理由は次の2つ。

  1. 普段使うPayPayの方が使える範囲が広い
  2. スマホ料金を固定支出として家計簿に記録しているため、支払い料金が変わってしまうと管理が面倒

奨学金の申請のため収支を記録しているのですが、明細が散ると管理がめんどくさい…

更新時にのみ使える支払い方法

これらの支払い方法は、更新時にのみ使用できます。ここまで紹介した支払い方法は、Prime Studentに加入するときに4つのうちどれかを選ばなければなりません。

もし、どれも使いたくない、という方は無料期間が明ける前に、以下の支払い方法に変更しましょう。

Amazonポイント・ Amazonギフトカード・ Amazon種類別商品券

支払い時に、ギフトカードまたはギフトカード残高を使用できます。

もし残高が残った場合には、今後の支払いに自動的に使用されます。

Amazon Prime Studentに加入すると、教科書の購入などで Amazonポイントが貯まりやすいので、消費先に困っている方は更新に利用するといいですよ。

PayPay

PayPay、かなり便利ですよね。

利用者数が多く、2023年2月6日時点で5500万人を突破したと発表されています。

引用元:https://about.paypay.ne.jp/pr/20230207/01/

これだけの利用者数を有していると、お店もキャッシュレス決済を導入するとなったときに、優先して考えるのではないでしょうか。

実際、キャッシュレス決済が可能なお店では大抵利用できる支払い方法ですね。

私自身、普段最もよく使う支払い方法の一つです。

PayPayの良さは、前払い・後払いの両方の機能を有していることや、面倒な割り勘が楽にできる点、送金が簡単にできることなど様々です。

普段PayPayをよく使うという方は、ポイントもまとめられてオススメですよ。

paidy

paidyは、スマホひとつで簡単に後払いができるようになるオンラインショッピング向けの決済サービスだそうです。

私が使ったことがないため、あまり詳しくは話せないのですが、クレジットカードを使用しなくても後払いができるようになるのだとか。

クレジットカードのようにカード情報を入力する手間が省けて便利らしいのですが、正直なところPayPayで満足しているので魅力を感じないのが本音ですね……。

Prime Studentの支払い方法まとめ

さて、ここまで支払い方法を解説してきましたが、選択肢が多すぎて迷ってしまいますよね。

私のオススメは、Prime Studentの年会費の支払いにのみ、三井住友カードを利用する方法。

クレジットカードを作るとなった時に、最も懸念となるのが、つい使いすぎてしまう点です。その点、Prime Studentの年会費は固定なので、支出を容易に予測できます。

それだけにしか使わないと決めることにより、クレジットカードの欠点を抑えつつ、三井住友カードの特典を享受できるというわけです。

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